【子育てしながら働くのがしんどい】適応障害になった私の体験談や乗り越え方

産休・育休から職場復帰後は怒濤の毎日で、バタバタと毎日がせわしなく過ぎていき身も心もしんどいですよね。

fuyu
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私も産休・育休、ワーママとして7年間働いていた経験をしているので両立の厳しさや辛さよく分かります…。

辛すぎて、適応障害になった経験もあります。

お仕事に子育てにと、本当に毎日ママさんお疲れ様です。

実際に子育てしながら働いてみたら「思ってたのと全然違う!キャパオーバーだから辞めたい!」と思っても、

将来のお金のことを考えたり、転職する勇気がわかなかったり…。

私は働き方を変えて10年以上働いていた医療系の仕事を辞め、フリーランスへ転職しました

今回は「ワーママしんどい」「ワーママ限界つらい」とお疲れなママさんに向けて、自分の辛かった体験を振り返りながら、しんどかったワーママ生活の乗り越え方を書きたいと思います。

毎日の共働きにお疲れでこの記事を開いてくださったママさん

「大変・つらい思いをしているのは、自分だけじゃない!と思ったら気持ちが少しハッピーになれますよ

この記事がオススメの方

  • ワーママ(共働き)と家庭の両立に疲れているママさん
  • 働き方を変えたいママさん
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fuyu
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辛くて適応障害になった私の体験談

当時の我が家の家族構成

主人:IT系の会社(フルタイム)

私:医療系(時短勤務)

長女:4歳(保育園) 体が丈夫で熱の呼び出しなし

次女:2歳(保育園) 体があまり強くなく、頻繁に保育園から呼び出しあり

主人の両親は地方に住んでいるので、頼れず。

私の両親は、電車で往復3時間ほどの所に住んでいます。

頼ろうと思えば頼れるのですが、両親とも仕事をしていていますし、車がないので1時間30分かけて頻繁に来てもらうのは悪くてあまりできませんでした。

当時、主人は家から往復2時間ほどの会社へ通勤していました。※

※現在も同じ会社ですが、リモートワークに切り替えることができ、在宅で仕事しているので今は通勤時間をまるまるカット出来ています。

ただし当時も現在も仕事でトラブルがあれば、残業は深夜までありますし、休みの日も対応しています

私は、新卒から同じところに10年以上勤めていて産休・育休を経験しています。

残業・休日出勤あり、フルタイムで勤務していたのですが、保育園のお迎えがあるため1人目の育休明けから時短勤務に切り替えて働いていました。

当時のタイムスケジュール

5:45 ママ起床&朝ごはんの準備しながら軽くご飯を食べ、身支度をする
6:30子ども起床、着替え(パパがしてくれる)、検温(熱がないか毎回ヒヤヒヤする)
6:45パパが朝シャンしている間に、ご飯を食べさせる、洗い物をする
7:30ママ家を出て保育園へ(子供を歩かせると保育園へ時間内に辿り着けないのでベビーカーに乗せて猛ダッシュ)
7:50息を切らしながら電車へ
9:00始業
12:00お昼休憩
13:00午後のお仕事開始
17:00退勤、保育園へお迎え(残業を少しする時もあり)
18:15 帰宅、そのまま子供2人とお風呂へ
18:45夜ご飯の支度、食事
20:30子どもの寝かしつけ(そのまま寝落ちをして夜中に起きることも…)
21:30~パパ帰宅、食事の支度、洗い物、洗濯、翌日の保育園の準備
23:30~就寝

子供がグズらずにスムーズに進んだ日、そしてパパの仕事がスムーズに終わった日のスケジュールはこんな感じです。

実際には、4歳と2歳の子は絶賛イヤイヤ期なので洋服1つをとっても

「あれじゃなきゃヤダ!」「上手く着れない・脱げない」などと何が怒るポイントなのかわからないところで良く怒って泣いていました。

1人が泣けば、もう1人も何故か「〇〇ちゃんもこれはヤダ!」と言い泣き出します…。

fuyu
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朝は何となくやり過ごせても、仕事が終わった後の第二ラウンドはさすがに辛かったです。

1日、2日ならもしかしたら耐えられるのかも知れませんが

時短とはいえ、【仕事で疲れている状態で両耳の近くで泣き叫ばれている毎日が永遠に続く】状況が辛かった

fuyu
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そして何より辛かったのは、だからといって「仕事も子育ても家庭も投げ出せなかったこと」です。

主人は仕事が激務の中、帰宅後は一緒に翌日の保育園の準備をしてくれたり

休みの日は、毎週車でお出かけしてくれたりしました。

平日の夕方は、子供に栄養のあるものを食べさせなきゃなど「こうあるべき」という理想と、出来ていない現実に悩まされ…。

休日は、平日の家事を楽にするべく、休みの日におかずの作り置きをしたいけど思うように進まず…。

平日も休日も毎日私のキャパは「いっぱいいっぱい」でした。

ワーママの宿命保育園から「発熱の呼び出し」

そんな日々の中、

ワーママの宿命ともいえる、子供の発熱などによる急な「保育園からの呼び出し」で欠勤。

次女は、体があまり強くなく週に2回ほどは保育園を休んでいました

当時はコロナが流行っていたこともあり、発熱をすると24時間自宅で様子を見ないといけなかったので

週2回出勤できたら良い方で、週1回の出勤だったり、出勤して5分で保育園からの呼び出しなんて良くありました。

例えば、以下な感じで過ごしていました。

子供発熱で呼び出し24時間様子見のため欠勤登園・出勤子供発熱で呼び出し24時間様子見のため欠勤登園・出勤休み

お熱が出ちゃうだけで、本人は元気なため病院へ行っても原因不明でした。

幸い、お姉ちゃんにはうつらず次女だけ保育園をお休みしていました。

そんな状況が半年間は続き…。

職場の人は「大変だね、気を付けて帰ってね。」と優しく言ってくれたのですが

子供の呼び出しでお迎えに行ったり仕事を休んだりするのは、仕方がないとはいえ会社や同僚に申し訳なくて肩身がせまかったです。

そして、無理して保育園に通わせている気分にもなりだんだん子供に対して心苦しくもなりました

思うように仕事もできず自己肯定感が下がってしまった

最初は、職場の人も「大変だね。ママ頑張ってね。」と言ってくれていたのですが

頻繁に呼び出される日々が1ヶ月、2ヶ月と過ぎ半年ほどにもなると

私に直接は言わないのですが、同僚が「fuyuさんに仕事を任せても、どうせ休むから任せられない。」と言っていたのを聞いてしまいました…。

fuyu
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職場で肩身が狭い思いをしていたのに追い打ちで辛い…。

そんなタイミングで、3人目を授かり

そして上の子2人の時にはならなかった、妊娠糖尿病にもなりました。

妊娠糖尿病については、長くなるのでまた別でまとめますね。

いつかは「謎の発熱が落ち着く」と思ってバタバタした日々+次女の発熱を診ていたのですが

色々と重なり、キャパオーバーして心も体も悲鳴をあげました。

fuyu
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会社にも子供にも迷惑をかけて、自分が働く意味ってなんなんだろう…。

今は時短で働いているけど、子供が大きくなったらフルタイム勤務に戻るためのポジション確保のため?

お金のため?」

色々と考えてしまって、夜もぐっすり眠れなくなり、寝ても嫌な夢を見て泣いて起きてしまったり

何もないのに突然涙が止まらなくなったりしていました。

主人に連れられて病院へ行ったら「適応障害」という診断でした。

fuyu
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適応障害に妊娠糖尿病…。

自由な働き方【フリーランス】に出会う

「そんな状況で働けないから、仕事を辞めたいな。」と思いました。

けど「仕事を辞めたら子供達がせっかくお友達が出来た保育園を退園になってしまう…。」

泣きながら主人に相談したら、「産休・育休中に何か新しい道が見えるかもしれない。」「いったん産休に入ってゆっくり考えよう。」と言ってくれました。

fuyu
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さすがパパ…。優しいと同時に頼もしい…。

そこで産婦人科の先生に「自宅療養が必須のため就業不可」の診断書を書いてもらい早めに産休へ入りました。

産休中に、

  • 子供が保育園を退園にならない
  • お金もきちんと稼げる
  • 保育園からの呼び出しがあっても肩身が狭い思いをしないで対応できる

この3点を軸に必死に探しました。

fuyu
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そして働き方にとらわれない自由に働ける【フリーランス】という働き方に出会い。

【フリーランス】と聞くと、なんだか遠い存在で自分には関係ない仕事だと勝手に思ってました。

今まで同じところでしか働いたことがなかったので、「未経験だし、30代だし自分に新しい働き方なんてできるのかな…。」

と、ウジウジしてました…。

けど、気が付いたんです。「産休・育休中という期間を最大限に生かせるチャンスなんじゃないかな!」と。

そこからは猛スピードで【フリーランスとしての働き方】について調べまくりました。

fuyu
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フリーランスとしての働き方】については長くなるので…別記事にまとめました。良かったら、合わせて読んでください。

あなたはもう十分に頑張っている

思い通りにいかないことばかりで、辛いですよね、あなたはもう十分に頑張っています。

「子育てしながら働くのしんどいなぁ…。」と毎日感じているのは、あなただけじゃないですよ。

子育ても家事も仕事もこなしているのは、本当にすごいことです。

無理して今以上に頑張ろうと思わずに、視点を変えてみてもいいと思います!

fuyu
fuyu

私のように「こうあるべき」といった理想や、「他の職種だと未経験だからチャレンジできない」という考えにとらわれないで下さいね。

思い切って新しい生き方に飛び込んでみたら、気持ちが楽になったので

「常識にとらわれない生き方」の前例になれたらなと思い、私のしんどかった時の体験談と乗り越え方を共有しました。

この記事を読んでくれたあなたが、勇気ある新たな一歩を踏み出せますように

それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。