産休・育休中は、仕事のことや、将来のお金のことを改めて考えるのにとても良い時間になりますよね。
また、産後の職場復帰のことや、保育園のことを考えると、時短勤務や在宅ワークができる仕事への「転職」はとても魅力的です。
だけど、「転職って勇気がいることだし、怖い」と思ってしまいますよね。
実は、子育てママにこそプログラマーがぴったりなんです!
そこで今回は、子育てママの転職に人気のプログラマーについて、人気の理由や働き方について詳しく解説します。
最後まで読んでいただければ、きっと転職へ一歩踏み出す勇気がわくはずです。
それでは、さっそく本題です。
子育てママの転職にプログラマーが人気の理由5つ

「プログラマー」と聞くと、なんだか難しそうだし、女性より男性が働いているイメージなのになんで子育てママに人気なの?

私もそんなイメージがありました。
しかしそれは以前の話。実は、今は4,5人に1人の女性がIT業界で働いているんです!
女性のプログラマーが、どんどん増えてきている人気の理由を5つ以下にまとめました。
- IT企業は時短勤務・在宅ワークで働けるところも多い
- 未経験者採用も積極的に行っている
- フリーランスなら出社して働く・在宅で好きな時に働くなど働く場所を自分で選べる
- プログラマーの時給平均金額が2,000円~と時給が高い
- 子供の将来に役立つ
子育て中は時短勤務や在宅ワークで働き、子供が成長した後はフルタイム勤務で働くなど、女性(ママ)のライフスタイルに合わせた働き方を選択できます。
その上、手に職系の仕事なので時給も高く、未経験者でもチャレンジしやすい職種です。
また、2020年度より、小学校でプログラミングが必修科目となったことも人気の理由に挙げられます。

順番に、わかりやすく解説していきますね。
時短勤務・在宅ワークで働けるので家庭と両立しやすい
IT企業は、ネット環境があればどこででも仕事ができることが多いです。
しかも時短勤務もできるため、仕事の調節が自分でしやすいため保育園への送り迎えもスムーズにできます。
そして在宅ワークができれば
- 急なお休みが必要になっても仕事の調節が自分で出来る
- 子供を見ながら仕事ができる
と、いった子育てママにとって助かるメリットがあります。

子育て中は、子供の急な体調不良や、行事へ参加するために仕事を休みがちになってしまいますよね。

そんな時、職場で肩身が狭い思いをしやすいですが、時短勤務・在宅ワークをすることで仕事の調節ができますよ◎
実際に、育児サポートの一環として時短勤務・在宅ワークを認める企業も多くあるので子育てと仕事を両立しやすい環境があります。
そしてなんといっても、大きなポイントは「子どもを見ながら仕事ができる」というところです◎
子供のそばで仕事ができるのは、子育てママにとって他には代えられない安心感がありますよね。

育休中の時のように、子供の成長を近くでしっかり見守りながら仕事をできるのは嬉しいですよね。
プログラミングスキルがあると、こういった働き方ができる企業もあります。
未経験でも大丈夫!子育てママを積極的に採用している
プログラマーは、未経験者採用が積極的に行われています。
きちんとプログラミングスキルを身に付ければ、十分チャレンジできる職種と言えます。

とは言っても、プログラミングの勉強は大変そうよね・・・私にできるかしら。。。

最近は、「プログラミング学習&転職完全サポート」を行ってくれるところが沢山あります。
最近は「リカレント」や「学び直し」という言葉をよく耳にしますよね。
日本全体で新しいスキルや仕事の獲得、特にIT関連の仕事へのチャレンジを後押しする制度、企業が多くあります。
プログラミング技術の習得から、転職までを全てサポートしてくれるところが沢山あります!
無料カウンセリング(アドバイス)をしてくれるところもありますので、気軽に相談してみてくださいね。
フリーランスなら働く場所を自分で選べる
子育てママにプログラマーが人気の1つが、
- フリーランスなら会社に出社して働く
- 在宅ワークで働く
どちらの選択も、自分で自由に選べるところです。

在宅ワークのデメリットは
- コミュニケーションが不足ぎみになる
在宅ワークでは良くも悪くも、一人で黙々と作業に打ち込む仕事になりがちです。
以前では、給湯室での何気ない会話などが当たり前にあったのになくなるので少し寂しく感じるかもしれません。 - 運動不足になりやすい
通勤の時にしていた階段の上り下りなどがなくなり、運動不足になりやすいです。

在宅ワークのメリットは
- 仕事の合間に家事ができる
例えば、朝晩の決まった時間にしかご飯の準備が出来なかったのが隙間時間にできるようになります。
また雨が降れば、洗濯物も取り込める♪ - 往復2時間くらい使っていた通勤時間を、他のことをする時間に当てられる
さらに満員電車に乗らなくて良いので、余計な気疲れもなく体力も温存できます。
プログラミングスキルがあれば、働く場所を自分で選べるのがいいですよね。
プログラミング業界に興味を持つ子育てママは、今後もどんどん増えると考えられます。
プログラマーの時給は高いので短時間で稼ぎやすい

まず最初に、一般的なパートの平均時給を見てみましょう
子育てママは働ける時間が決まっているので、時短勤務を利用して1日5時間の週5日出勤したとして計算しますね。
主婦向け求人の平均時給
- パート・アルバイト 1,096円
記事を作成する際に参考にしたサイトは、マイナビキャリアリサーチLabです。
全国・全職種の主婦(パート・アルバイト)の方を対象とした調査結果から、平均時給をだしました。
例えば1ヶ月パート(1,096円)で働いたとして
5時間(1,096円)×週5日で働き約10万円強です。
正直、子供の送り迎え+仕事+家事を毎日ハードにこなしてこのお給料だと少し心もとない気がします。
しかし、プログラミングを始めて仕事にしたら、プログラマーでパートの平均時給が1ヶ月(2,000円~)で働いたとして
5時間(2,000円)×週5日で働けば約20万円です。
同じ時間働いて、時間の融通も利いてお給料が単純に倍になる計算です。
しかも、未経験でこのくらいは稼げます。
自分の実力や、その仕事の難しさによって時給も左右するので、自分の頑張り次第でもっと収入も上がります。
プログラミング言語自体にもいろいろありますが、習得していくことで仕事の幅が広がり、フリーランス、在宅ワークで受けられる案件も増え、単価も比例して上がっていきます。
頑張りが目に見えてわかりやすいと、モチベーションを保ちやすいですよね。
子供の将来できる仕事の選択肢が広がる
2020年度より、小学校でプログラミングが必修科目になりました。プログラミングを子供へ教えてあげられることで、こんなことが得られます。
- 自分でいろいろなものを作ることができる
- 論理的な思考が身につく
- 子供の将来の可能性が増える
プログラミングは、物事の仕組みを理解したり、様々な角度からアプローチすることが必要です。
この過程を繰り返し行うことで、
様々な物事をいろんな角度から見ることや、考えたりできるようになるのです。
まとめ

今は、あなたの人生のステージに合わせて働き方が選べる時代です。
そして、常に新しいチャレンジができる社会があなたを待っています。
仕事に育児に家事と、頑張りすぎずに自分にとってベストな道を選べたら良いですね♪
最後までご覧いただきありがとうございます。