育休中にフリーランスやプログラマーを目指すなら、ぜひ【教育訓練給付金】を活用してプログラミングを学習してください!
通常スクールでプログラミングを勉強する場合、50~100万円ほどかかってしまいます。
しかし【教育訓練給付金】を利用すればスクール代が最大70%オフになるんです~!
この記事でわかること
- 教育訓練給付金を育休中にもらう条件
- 教育訓練給付金申請の仕方
- 教育訓練給付金制度対象のプログラミングスクール

育休中の時間を有効活用して、プログラミングの勉強がしたいけどなるべくお金をかけたくないなぁ…!

わかる!私もそうだった!少しでも出費を抑えたいよね!
そんな時は、【教育訓練給付金対象】のスクールで勉強するのがオススメ!
申請の仕方も簡単ですので育休の期間を有効活用して、お得にスキルアップしたい人は最後までぜひ読んでくださいね!

「教育訓練給付金」申請の条件を知らないと、
手続きが上手くいかなくて、国からもらえるはずの70%分の受講料がかかってしまうかも…!
それでは、早速本題です。
教育訓練給付金制度とは?

「教育訓練給付金制度」とは、多様な働き方が可能な環境作りをサポートするために、教育訓練受講に支払った費用の一部を厚生労働省が支給してくれる制度です。

その背景もあってかここ数年、育休中にスキルアップや、新たな働き方をするべく資格を取るママが増えてきていますよね。
教育訓練給付金制度の対象となる講座は、幅広くあり約1万4千講座もあります。
国から給付される金額は講座受講料の20%~最大で70%まであり、平成10年度から平成29年度までで延べ約350万人が教育訓練給付金を受給しています。
教育訓練給付金をもらう条件3つ

「教育訓練給付金を受けながら勉強がしたい!」と思ったら、まずは教育訓練給付制度の対象かどうかを確認しましょう。
この「教育訓練給付制度」を利用するには条件が3つあります。
- 厚生労働大臣が指定した対象講座であること
- 受給開始までの間に通算2年以上雇用保険に加入している
- 在籍中、または離職後1年以内である
まずは、受講を希望するスクールが教育訓練給付金の対象講座であるか確認しましょう。
もし受講するスクールが決まっている場合は、そのスクールが対象かどうか確認するとすぐに教えてくれますよ!
どこのスクールを受講するか迷っている場合は、【教育訓練給付金対象】で子育てママに最適なスクールをまとめたのでよかったら参考にしてみてくださいね。
つぎに、あなたが雇用保険に通年2年以上加入をしているかの確認です。
正社員ママのほとんどは、会社の雇用保険に加入していますが、
派遣社員やパートママは、雇用保険の加入要件として、一週間の所定労働時間が20時間以上などがあるので要確認してくださいね。
最後に、在籍中、または離職後1年以内であることです。
この在籍中には、育休中も含まれているので育休中も受給可能です◎

育休中は対象なのか不安になってハローワークに確認したら大丈夫でした!
条件に該当していた場合、国からの助成を受けながらスキルアップができるので、上手に活用しましょう♪
損しない給付金申請の方法

条件が分かったので、次は申請方法です。
申請する時に知っておくと、手続きがスムーズになるものを以下にまとめました。
- 給付金申請をする教育訓練の名称
- 申請するタイミング
- 持ち物

わかりやすく解説していきますね。
給付金の対象となる教育訓練3つ
給付金の対象となる教育訓練は3つあり、以下にまとめました。
教育訓練 | 給付額 |
一般教育訓練 | 受講料の20%(上限10万円) |
専門実践教育訓練 | 受講料の50%(上限40万円) 1年以内に再就職でさらに20%(上限16万円) |
特定一般教育訓練 | 受講料の40%(上限20万円) |
教育訓練給付制度は、資格や習得するスキルによって給付される金額が変わってきます。

この3つのうち、専門実践教育訓練給付がプログラミング対象です。
専門実践教育訓練給付金は受講した費用の50%(上限40万円/年)を、半年ごとに分けて支給されます。
給付金の中でも1番支給額が多いため、受講料の高いプログラミングスクールを半額の格安で受けることが可能になります。
それだけでもありがたいのに、プログラミングスキルを身に付けて1年以内に再就職すると、さらに 20%(年間上限16万円)を追加で受け取ることができます!
- つまり、受講費の70%(上限56万円/年)が支給されることになります。

かなりお得ですよね!知った時はお得度が高すぎて少し興奮しました(笑)

私は、元の職場へ復帰後1ヶ月ほどですぐ転職したので支給金額最大70%分もらえました!
今回給付金の申請をするのは、専門実践教育訓練給付金なのでこちらの申請方法を解説していきますね!
給付金申請をするタイミング
損しないためには、給付金申請をスクールの受講開始日より1ヶ月くらい前にすることです!

ハローワークの方いわく、受講後に申請した場合、上手く手続きがいかなくて最悪申請が下りないことがあるみたい。
また申請方法自体は簡単なのですが、居住地を管轄するハローワークで手続きをする必要があります。
専門実践教育訓練給付金を申請する流れ
- ハローワークにてキャリアコンサルティングをまず受ける
- キャリアコンサルティング終了後、窓口で受け付けする
- 受給資格確認票をもらう
時間はおおよそ1時間くらいみておきましょう。

ハローワークには授乳室やオムツを変えられる共有トイレもあるので安心して赤ちゃんと一緒に行けますよ。
申請時の持ち物
赤ちゃんを連れて申請しに行くときに忘れ物があると、もう一度申請しに行くのは大変ですよね。
一回で済ませられるように持ち物チェックリストを以下にまとめました。
- 身分証明証(マイナンバーがあればそれ1つでOK)
- 顔写真(マイナンバーがあればそれ1つでOK)
- 金融機関口座(通帳・カード)
- 受講する学校についてわかるもの(HPでも良い)
- ジョブカード
ジョブカードは、キャリアコンサルティングの時に使います。
ハローワークにも用紙があるのですが、前もってジョブカードを記入してダウンロードしておくと時短になりますよ♪
教育訓練給付金対象講座で勉強するのが得策!

プログラミングスクールを選ぶポイントの1つに、やっぱり費用は入ってきます。

内容が充実していればいるほど、費用は高くなるので、質の良い内容をお得に受講するなら【教育訓練給付金対象講座】で勉強するのが得策◎
上記のように受講終了と再就職の2段階に分かれて給付されるため、転職までサポートしてくれるスクールが理想的ですよね!
私が実際に無料相談を受けてみて良かったテックブーストについてまとめましたので、よかったら参考にしてみてください。
まとめ

育休中の時間を、次のステップアップのために有効活用できたらとても素晴らしいことですよね!
育休中にプログラミングスキルを身に付けておくことによって、新たな武器ができるので自分に自信がもてますよ!
【教育訓練給付金】を活用して、お得にスキルを身に付けましょう。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。